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大阪健康安全基盤研究所

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RSウイルス感染症が増加しています。ご注意を!

掲載日:2019年9月10日

RSウイルス感染症(5類小児科定点把握感染症、感染症法)が増加しています。

令和元年(2019年)8月26日~9月1日(第35週)において、大阪府が指定した小児科医療機関からの発生届出数が、前週の2倍になっています。
大阪府感染症発生動向調査週報 (速報)2019年 第35週

近年の発生動向では、第40週前後が最盛期となりますので、今後、さらなる増加が予想されます。

RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染により起こる感染症です。発熱、鼻水、咳などの風邪に似た症状が数日続きます。重くなると肺炎や気管支炎といった病気を引き起こす場合があります。2歳までにほとんどの子どもが感染するといわれていますが、生涯にわたり何度も感染を繰り返します。低出生体重児、心臓や肺に基礎疾患がある場合やダウン症候群の子どもでは、重症化のリスクが高まります。また、心臓や肺に基礎疾患を有する高齢者も重症化する可能性があります。

RSウイルスに感染している人の咳やくしゃみをした時に飛び散るしぶき(飛沫)を吸い込んだり、ウイルスが付着した手指や日常的に触れる物(おもちゃ、ドアノブ、手すり等)を触ったりなめたりすることにより感染します。

RSウイルスに有効なワクチンや抗ウイルス薬はなく、症状を和らげるための対症療法が主になります。

感染予防のために、手洗い、マスクの着用など咳エチケットが重要です。

 

RSウイルス感染症について詳しくお知りになりたい方は、下記ホームページをご参照ください。

○大阪健康安全基盤研究所「RSウイルス感染症について」

○大阪府「RSウイルス感染症について」
○大阪市「RSウイルス感染症について」


○国立感染症研究所「<注目すべき感染症>RSウイルス感染症(IDWR 2018年第32号)」
○国立感染症研究所「RSウイルス感染症とは」 

○厚生労働省「RSウイルス感染症Q&A(2014年12月26日)」

   

成人・高齢者におけるRSウイルス感染症の重要性については以下をご覧ください。

○国立感染症研究所「成人・高齢者におけるRSウイルス感染症の重要性(IASR(病原微生物検出情報・月報)2014年 35号 p147-148)」


お問い合わせ

公衆衛生部 健康危機管理課
電話番号:06-6972-1321