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大阪健康安全基盤研究所

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大阪府循環器疾患予防研究受託業務

大阪府民の死亡原因(令和3年(2021)人口動態統計)の第2位は心疾患、第5位は脳血管疾患となっており、脳卒中は介護が必要となる主な原因のひとつです。
これらの循環器疾患は死亡原因の上位を占めるとともに、治療が必要な状態や要介護となる大きな原因となっています。また、循環器疾患は医療費に占める割合が大きいことから、その予防が重要となっています。
本事業は、大阪府内の市町村国民健康保険(国保)に関係する医療費や特定健診等のデータを分析して、府内市町村(国保)の健康・医療に係る課題を明らかにし、課題に対応する取り組みの提案や実践の支援を行っています。本事業を通じて、市町村において特定健診・特定保健指導等の循環器病の予防対策をはじめ、医療費の短期的・中長期的な適正化につながる事業が効果的かつ効率的に推進されることを目指しています。

なお、大阪健康安全基盤研究所疫学解析研究課では、大阪府からの委託を受け、本事業を実施しています。

事業の概要等については、大阪がん循環器病予防センターホームページをご参照ください。(令和5年3月で、大阪府保健医療財団大阪がん循環器病予防センター循環器病予防部門での事業は終了し、令和5年4月から、地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所公衆衛生部疫学解析研究課が同事業を受託しています。)

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お問い合わせ

公衆衛生部 疫学解析研究課
電話番号:06-6972-5577