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A型肝炎が増加しています。

掲載日:2018年8月10日

A型肝炎とは

 A型肝炎はA型肝炎ウイルスの感染による感染症です。

 

最近の患者発生動向

 A型肝炎患者の報告数が例年よりも増加しています。今年の感染症発生動向調査において、7月末までに報告された患者数は全国で587例、大阪府で26例となり、現時点で例年の患者数(全国:100~300例、大阪府:10~20例)を大きく上回っています。

 

感染経路

 汚染された食物などを摂取することによっておこる感染、ウイルスが付着した手で口に触れることによる感染があります(経口感染)。また、性的接触による感染(糞口感染)もあります。

 

症状

 ウイルスに感染後2~7週間程度の潜伏期間を経て、発熱、全身倦怠感、食欲不振などの症状の後、肝機能障害、黄疸が出現します。乳幼児では症状が軽い場合が多く、加齢とともに症状が重くなる傾向があり、高齢者では重症化することもあります。一般的に経過良好で、自然治癒し、慢性化することはありません。

 

治療

 特効薬はありませんが、安静や対症療法により、2~3か月で自然治癒します。

 

予防

 ウイルスは糞便中に排出されますので、糞便の適切な処理が重要です。二次感染を防ぐために、手洗いの励行、調理器具等の消毒など衛生管理に努めてください。また、料理はよく加熱(85℃、1分以上)して食べましょう。

 A型肝炎の感染予防にはワクチン接種がとても有効です。A型肝炎が流行する地域に渡航する場合は、ワクチンの接種をお勧めします。

関連情報

A型肝炎について詳細を知りたい場合は以下をご覧ください。

 

A型肝炎の発生動向については以下に概要が掲載されています。

 

予防接種については以下を参考にしてください。

お問い合わせ

企画部 健康危機管理課
電話番号:06-6972-1321