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生鮮魚介類の生食を共通とする原因不明有症事例における病因物質の究明およびヒト由来検体からの粘液胞子虫検査法の開発(1602-06-2)
- 研究期間
平成31年4月1日から令和4年3月31日
- 検体採取期間
平成21年1月1日から令和4年1月31日
- 研究責任者
細菌課主幹研究員
河合高生
- 研究概要
生鮮魚介類の生食を共通とする原因不明有症事例の患者および関係者の糞便と吐物を検体として、原因と考えられる種々の粘液胞子虫の検出を試みます。さらに、その他の食中毒事例も含め、収集された検体を用いて粘液胞子虫の検査法の開発を行います。
- 研究に用いる試料、情報の種類
試料:便、吐物等
情報:性別、年齢、喫食日などの喫食歴、発症日、症状、推定原因食品、検体採取日、抗生物質の投与の有無等