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大阪健康安全基盤研究所

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呼吸器感染症起因ウイルスに関する研究(1402-02-4)

  • 研究期間
    令和2年8月25日から令和5年3月31日
  • 検体採取期間
    平成20年5月1日から令和5年1月31日
  • 研究責任者
    ウイルス課主任研究員
    森川佐依子
  • 研究概要
    ウイルスを原因とする呼吸器感染症を疑って採取された患者さんの検体を用いて、原因となったウイルスの検査を行い、迅速に、高感度で新たな感染症の原因となるウイルスを検出する方法の研究・開発を行います。また、ウイルスが検出された検体を用いて、原因ウイルスの性状や流行状況を明らかにするために分子疫学解析を行います。
  • 研究に用いる試料、情報の種類
    試料:気道由来検体(鼻汁、鼻咽頭ぬぐい液、咽頭ぬぐい液、うがい液、喀痰、気管吸引液、唾液)、髄液、便および血清
    情報:性別、年齢、発症日、検体採取日、診断名、症状、ワクチン接種の有無、抗生物質の投与の有無