かわら版@iph 151号 2016年3月31日発行
配信された文面をもとに、一部修正を行っています。URLやメールアドレスは配信当時のものです。
今月の話題1
2002年に輸入冷凍ほうれんそうや小松菜の残留農薬が基準値を超えた事例などから、輸入食品等の安全性に対して関心が高まり、2004年には食品衛生法が改正され、輸入食品等に対する規制が強化されています。そのような中、輸入相手国との貿易摩擦が生じるなど諸問題が顕在化しているのも事実です。しかし、日本の食料自給率はカロリーベースで39%しかなく、食料の多くを海外からの輸入品に頼っているのが現状です。
今月の話題2
危険ドラッグについては以前よりお伝えしていますが、今回は大阪府における危険ドラッグ対策の現在の状況についてお伝えします。危険ドラッグ対策として、まず危険ドラッグの流通実態の把握と取り締まりを行うために、危険ドラッグと疑われる製品の買い上げ検査を平成23年度より実施してきました。大阪府内及びインターネット上で販売されていた危険ドラッグと疑われる製品161検体をこれまでに検査し、142検体から73種類の薬物を検出しました。
大阪府の感染症サーベイランス情報
3月の感染症
平成28年第7週から平成28年第10週のトピックス(2月15日から3月13日)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
- http://www.iph.pref.osaka.jp/infection/surv16/surv07.html
- http://www.iph.pref.osaka.jp/infection/surv16/surv08.html
- http://www.iph.pref.osaka.jp/infection/surv16/surv09.html
- http://www.iph.pref.osaka.jp/infection/surv16/surv10.html
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