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大阪健康安全基盤研究所

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かわら版@iph 149号 2016年1月31日発行

配信された文面をもとに、一部修正を行っています。URLやメールアドレスは配信当時のものです。

今月の話題

貝毒のはなし

日本は海に囲まれた島国であることから、魚介類は古くから日本の食卓に欠かせないものです。しかし、魚介類の中には自然毒による健康被害のリスクを持つものも存在します。魚介類等がもつ自然毒は一般にマリントキシンと呼ばれ、フグのテトロドトキシンや麻痺性・下痢性貝毒が有名です。今回は貝毒について説明させていただきます。

研究の窓から

非結核性抗酸菌感染症

結核の原因となる結核菌は抗酸菌と呼ばれる菌の仲間です。抗酸菌のうち結核菌とライ菌以外のものを「非結核性抗酸菌」と呼びます。病院の患者数等から算出された推定罹患率は、2000年前後では人口10万人あたり5から6でしたが、2014年度厚生労働科学研究委託の結果では14.7と急増し、結核の罹患率(2014年日本全体で15.4/10万人)とほぼ並ぶほどになっています。

大阪府の感染症サーベイランス情報

1月の感染症

平成27年第51週から平成28年第2週のトピックス(12月14日から1月17日)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。


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かわら版@iph編集部
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お問い合わせ

公衆衛生部 健康危機管理課
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