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大阪健康安全基盤研究所

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かわら版@iph 145号 2015年9月30日発行

配信された文面をもとに、一部修正を行っています。URLやメールアドレスは配信当時のものです。

今月の話題

感染症を媒介する身近な蚊

蚊やダニなどの虫が媒介する感染症により、世界で毎年100万人以上の人が亡くなっています。日本人がアジアやアフリカなど熱帯・亜熱帯地域の流行地でマラリアなどの病気に感染し、国内で発症する事例が近年増加傾向にありましたが、平成26年8月には、日本国内で蚊に刺されたことによりデング熱を発症した事例がほぼ70年ぶりに報告されました。

研究の窓から

大気中に存在するガス状亜硝酸について

古い衣類が黄ばむことがありますが、市販されている防虫剤の注意書きに「窒素酸化物が衣類に付着し、そのまま保管された時に黄ばみが発生します。」と記載されているように、衣類の黄ばみには大気中に存在するガス状の窒素酸化物が関係しています。

大阪府の感染症サーベイランス情報

9月の感染症

平成27年第35週から平成27年第38週のトピックス(8月24日から9月20日)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。

お知らせ

大阪市立環境科学研究所と大阪府立公衆衛生研究所の共催で、2015年10月17日(土曜日)に「第19回一日体験講座」を開催します。

  • Aコ-ス
    放射温度計で測る・わかる・くらしを変える!
  • Bコ-ス
    マダニってどんな生き物?
  • 定員
    40名(各コース20名ずつ、先着順)
  • 参加費
    無料
  • 参加資格
    高校生以上

詳細はこちら(PDF:826KB)をご覧ください


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かわら版@iph編集部
大阪府立公衆衛生研究所
公衛研ニュース編集会議/企画調整課
大阪市東成区中道1-3-69
電話番号:06-6972-1321

お問い合わせ

公衆衛生部 健康危機管理課
電話番号:06-6972-1326