コンテンツにジャンプメニューにジャンプ
大阪健康安全基盤研究所

トップページ > 研究所の紹介 > ニュース・メールマガジン > メールマガジン > 過去のメルマガ > かわら版@iph 136号 2014年12月28日発行

かわら版@iph 136号 2014年12月28日発行

配信された文面をもとに、一部修正を行っています。URLやメールアドレスは配信当時のものです。

今月の話題

ジビエの衛生管理指針について

ジビエとはフランス語(gibier)で、狩猟により捕獲された野生鳥獣の食肉という意味です。日本においてもイノシシやシカなどは食材として捕獲する文化がありましたが、野生鳥獣保護政策により、最近までは一般的ではありませんでした。近年、高タンパク、低脂肪、ミネラル豊富なシカ肉、ボタン鍋で親しまれているイノシシの肉を中心にジビエが注目されるようになりましたが、生で食べて腸管出血性大腸菌に感染する事例や、冷凍生シカ肉を食べてE型肝炎に感染し、亡くなった事例もあります。

研究の窓から

乳幼児は注意を!!RSウイルス感染症

かぜを引き起こすウイルスの1つにRSウイルスがあります。夏のおわりから冬にかけて検出数が増加します。例年、インフルエンザウイルスの流行前に検出のピークが認められます。1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が初感染を受けるとされています。

大阪府の感染症サーベイランス情報

12月の感染症

平成26年第48週から第51週のトピックス(11月24日から12月21日)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。


  • 質問・問合せは webmaster@iph.pref.osaka.jp
  • 購読の新規登録/停止はこちら http://www1.iph.pref.osaka.jp/merumaga/form.html
  • その他のニュースは http://www.iph.pref.osaka.jp/

かわら版@iph編集部
大阪府立公衆衛生研究所
公衛研ニュース編集会議/企画調整課
大阪市東成区中道1-3-69
電話番号:06-6972-1321

お問い合わせ

公衆衛生部 健康危機管理課
電話番号:06-6972-1326