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大阪健康安全基盤研究所

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かわら版@iph 135号 2014年11月30日発行

配信された文面をもとに、一部修正を行っています。URLやメールアドレスは配信当時のものです。

今月の話題

空間除菌グッズの健康被害事例と行政措置命令

平成21年から平成22年にかけ新型インフルエンザの世界的な流行がありました。それ以降、従来から励行されてきたマスクやうがい・手洗いだけでなく、予防を目的としたグッズが種々開発され市場に出回るようになりました。

研究の窓から

馬肉に寄生するサルコシスティス・フェアリーが引き起こす食中毒について

Sarcocystis fayeri(サルコシスティス・フェアリー)はウマの筋肉内に寄生する寄生虫で、これまでヒトへの病原性は知られていませんでした。しかし、平成22年度から開始された厚生労働省の調査研究により、馬肉に寄生するサルコシスティス・フェアリーが、一過性の下痢、嘔気および嘔吐を主徴とする病因物質の一つであることが明らかになりました。

大阪府の感染症サーベイランス情報

11月の感染症

平成26年第44週から第47週のトピックス(10月27日から11月23日)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。


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