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大阪健康安全基盤研究所

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かわら版@iph 99号 2011年11月30日発行

配信された文面をもとに、一部修正を行っています。URLやメールアドレスは配信当時のものです。

今月の話題

食品衛生検査と信頼性確保システム(GLP)について

食品衛生法では、有害な物質を含む食品や病原微生物に汚染された食品の製造、販売等は禁止されています。また、食品の規格基準を定め、その規格基準に違反した食品を排除することにより、それらに起因する事故の未然防止を図るなど、より積極的な安全対策も講じています。

研究の窓から

寒い季節でもカンピロバクター食中毒に注意が必要です

カンピロバクター食中毒は、細菌性食中毒の中では発生件数が最も多い食中毒です。主な症状は下痢、腹痛、発熱で、食べてから症状が出るまでの期間は1から7日(平均2から3日)とやや長いという特徴があります。食中毒の発生は、図1に示したように5月から7月にかけての事件数が多いのですが、これからの冬の季節にも発生が見られます。

大阪府の感染症サーベイランス情報

11月の感染症

平成23年第43週から第46週のトピックス(10月24日から11月20日)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。


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