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大阪健康安全基盤研究所

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かわら版@iph 68号 2009年4月30日発行

配信された文面をもとに、一部修正を行っています。URLやメールアドレスは配信当時のものです。

新型インフルエンザ(豚インフルエンザ(H1N1))情報

今回のメキシコと米国の一部における新型インフルエンザ事例に対応し、WHOは4月29日、新型インフルエンザの拡大を受け、警戒水準を「フェーズ4」から「5」に引き上げました。
また、4月28日に「フェーズ4」に引き上げられた事態を受け、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に規定する新型インフルエンザ等感染症として位置づけられました。

新型インフルエンザに関する情報

今月の話題

腸管出血性大腸菌感染症の血清学的診断法

腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症の一般的な臨床症状は腹痛、水様性下痢および血便であり、重症例では溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こすことがあります。

研究の窓から

化粧品に配合されるホルムアルデヒドドナー型防腐剤(ver.2)

第60号(平成20年8月29日発行)のメルマガで、「化粧品に配合されるホルムアルデヒドドナー型防腐剤」についてご紹介しましたが、その続報です。

大阪府の感染症サーベイランス情報

4月の感染症

2009年第16週(4月13日から4月19日)の定点あたり報告数の上位3疾患は、感染性胃腸炎(11.8)、A群溶連菌咽頭炎(1.9)、水痘(1.3)でした(()内は定点あたり報告数)。感染性胃腸炎は前週比22%の増加、水痘は2%の減少、A群溶連菌咽頭炎はほぼ横ばいでした。
http://www.iph.pref.osaka.jp/merumaga/back/68-3.html


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