年表 (1924年から1931年)
1924年(大正13年)
- 栄養業務を本格的に実施し、栄養料理講習会も開催
- 水の衛生展覧会、衛生ポスター展覧会を開催
- 活性汚泥法の研究に着手
- 亜硫酸ガス量の測定
1925年(大正14年)
市岡抽水所に下水処理施設 第2次市域拡張、コレラ患者発生
- 小学校および女学校教員に対する衛生講習会を開催
- 家事衛生研究会を設置し、「家事と衛生」を発行、研究会、講習会等を開催
- 野菜類からの寄生虫・細菌の研究を実施
- 城ノ崎町震災への救護班への参加
1926年(昭和元年)
御堂筋起工式
- 台所文化展覧会の開催
- 市内および淀川上流の工場排水の水質調査開始
- 市岡下水処理場水質調査開始
1927年(昭和2年)
煤煙防止調査委員会発足
- 小学校教員に対する看護衛生講習会の開催
- 奥丹後地震への救護班派遣
- 雨天時における枝川汚染調査を実施
1928年(昭和3年)
大阪商科大学(現、大阪市立大学)設立
- 天然痘患者発生により予防接種の実施
- 魚肉料理講習会を開催、魚菜料理研究会を設立
- 空気の展覧会を9日間開催
- 市内の衛生組合よりの委託で石油乳剤を調製、翌年からは「大阪乳剤」と命名して事業化
1929年(昭和4年)
世界恐慌始まる、堂島川に可動堰完成
- 昭和天皇が市役所へ行幸の際に、ばいじんに関するパネル等を展示
- コレラ患者発生により予防接種の実施
- ビタミンBを中心に栄養生理学的研究を実施
(~昭和30年ごろ)
1930年(昭和5年)
- 藤原所長がロンドンを視察し、予防医学の必要性を打ち出す
- 上水の塩素消毒後における増菌現象の実験的研究を実施
- 騒音調査を開始
1931年(昭和6年)
大阪城天守閣竣工、大阪都市計画 下水道受益者負担金を制定
- 市民の利便のため、検査物受付所16カ所に設置
- 創立25周年にあたり記念式典を挙行。移動衛生展覧会を実施
お問い合わせ
総務部 総務課
電話番号:06-6972-1321
電話番号:06-6972-1321