春に海外渡航される皆さまへ
掲載日:2026年3月13日
多くの方が春休みに海外渡航されます。渡航先で感染症にかからないために、感染症に対する正しい知識と予防方法を知っておくことが大切です。
大阪府・市においても海外旅行時の注意が呼びかけられています。
以下のホームページで、海外で注意する感染症情報がわかりやすく掲載されています。
感染症にかからないため予防接種は有効です。
特に麻しんは2023年以降、世界各地で流行が起きています。北米でのアウトブレイクの発生、インドネシアでの麻しん患者数の増加が確認されるなど、国際的な流行状況の変化が認められています。カナダや英国等では麻しん排除状態の喪失に至っており、海外の麻しん流行地域からの新たな輸入症例の報告が懸念される状況です。このことから該当地域への渡航予定者には十分な注意が求められています。また、海外からの渡航者と接する機会が多い人についても、海外からの持ち込みリスクなどに備え、2 回の麻しん含有ワクチン接種歴を確認しておくことが推奨されます。日本では国内感染例の報告もみられる一方で、海外からの輸入症例が引き続き報告されており、このことから海外渡航予定者においては渡航先の流行状況や予防接種歴を確認の上、必要に応じてワクチン接種を受けることが重要です。(国立感染症研究所、WHO)。世界における2025年7月~2025年12月の麻しん患者報告数の上位10か国は以下のようになっています(米国CDC)。
- イエメン
- インドネシア
- インド
- パキスタン
- アンゴラ
- ラオス
- メキシコ
- ナイジェリア
- アフガニスタン
- モンゴル
- WHO Western Pacific countries at risk of measles outbreaks due to immunization and surveillance gaps
- WHO Rapid measles outbreak response critical to protect millions of vulnerable children
- 米国CDC Global Measles Outbreaks
- 麻疹の発生に関するリスクアセスメント(2025年第一版)(2025年4月15日時点)
- IDWR 2026年第6号<注目すべき感染症> 麻しん
事前に渡航先の感染症情報を収集するとともに、それぞれの予防接種について理解した上で、渡航者一人一人が接種を行う医師とよく相談して、予防接種を受けるかどうかを決めてください。
予防接種情報は厚生労働省検疫所ホームページで掲載されています。

お問い合わせ
公衆衛生部 健康危機管理課
電話番号:06-6972-1326
