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腸管感染症および類似疾患における細菌学的疫学研究(0410-01-4)
- 研究期間
令和元年11月22日から令和4年3月31日
- 検体採取期間
平成2年1月1日から令和4年1月31日
- 研究責任者
細菌課主幹研究員
河合高生
- 研究概要
大阪府内で発生した三類感染症および食中毒を含む細菌性腸管感染症で分離した菌株の遺伝子型を解析します。高病原性が疑われる菌株については、病原因子を解析します。より精度の高い疫学調査のため、病原体検出法、遺伝子型別法あるいは病原因子検出法の確立と改良を行います。
- 研究に用いる試料、情報の種類
試料:糞便や腸内容物等から分離された菌株
情報:年齢、性別、症状、発症日、検体採取日、診断名、喫食歴、抗生物質の投与の有無
- 外部への試料、情報の提供
共同研究機関へは菌株を提供し、情報は提供しません。
- 共同研究機関
国立感染症研究所 伊豫田淳、泉谷秀昌