ピコルナウイルスの抗体保有に関する研究(1912-07)
- 研究期間
平成2年4月1日から令和5年3月31日 - 検体採取期間
平成22年4月1日から令和5年1月31日 - 研究責任者
ウイルス課主任研究員
中田 恵子 - 研究概要
ピコルナウイルス科に所属するエンテロウイルス、パレコウイルスA等は、新生児から高齢者まで広く感染し、不顕性、呼吸器症状、消化器症状、中枢神経症状などの広範囲な症状を引き起こします。各ウイルスに対する抗体保有率の情報は、これらのウイルスによる感染症の流行の予測に非常に有用です。そこで、本研究では新生児から高齢者までの広い年齢層におけるピコルナウイルス科のウイルスに対する抗体保有率(抗体価)を調査します。
- 研究に用いる試料、情報の種類
試料:血清
情報:性別、年齢、ワクチン接種歴
お問い合わせ
微生物部 ウイルス課
電話番号:06-6972-1402
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