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節足動物媒介性感染症病原体に関する研究
- 研究期間
2018年9月26日から2021年8月31日
- 検体採取期間
2010年4月1日から2021年6月30日
- 研究責任者
ウイルス課主任研究員
青山幾子
- 研究概要
デング熱や日本脳炎、SFTSやリケッチア症など、節足動物媒介性感染症に罹患した方の検体を用いて、抗体の測定、血中蛋白質の解析や診断法、検査法の改良開発を行います。
- 研究に用いる試料、情報の種類
試料:血液、咽頭ぬぐい液、尿等
情報:性別、年齢、予防接種歴、臨床症状等
- 外部への試料・情報の提供
共同研究機関へは、検出されたウイルスまたはリケッチアの遺伝子を提供します。
対応表は、当所の匿名化処理担当者が保管・管理します。
- 共同研究機関
岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科尾之内佐和
大阪大学大学院医学系研究科佐々木正大
マルホ株式会社診断薬事業部小坂美恵子
国際医療福祉大学病院検査部高橋和郎